3月7日から、大阪のマクドナルドで、
楽天ポイントカードの導入を開始したそうです。

マックで支払の時に、
楽天ポイントカードを提示すると、
100円ごとに1ポイントの楽天スーパーポイントが貯まります。

また、マクドナルドでの支払いに、
楽天スーパーポイントを1ポイントが1円として使えます。

マクドナルドはdポイントの加盟店にもなりましたが、
dポイントの時も、先行で東京都内のマクドナルドだけが
dポイントが貯まる・使えるお店としてスタートしましたよね。

マクドナルドはポイント制度導入にあたっては、
まず、一部の地域で導入して、
その後、全国のお店で導入するという方法を取るようです。

マクドナルドは共通ポイントを積極的に導入することで、
業績の回復の一助にしようとしているのではないでしょうか。

マクドナルドと同様に、
複数の共通ポイントを導入するという戦略をとっているのが、
コンビニのローソンです。

ローソンはPontaポイント加盟店の中でも主力加盟店だったのにもかかわらず、
dポイント加盟店になりましたし、
クレジットカードのdカードで支払えば3%割引き+2%分のポイントを与えるという、
ほとんど5%割引きのサービスをしています。

さらに、今年に入ってから、
楽天カード・楽天Edyでの支払い分には、
楽天スーパーポイント2倍というキャンペーンもしています。

セブンイレブンを追うローソンは、
複数の共通ポイントを導入することで
Pontaポイントを貯めている人以外も
どんどん顧客にしていこうという戦略のようです。